先日の釣行でようやくアジングでアジが釣れた訳ですが、数が物足りない。沢山のアジでバケツを満杯にしてみたいものです。
どうにか私のような初心者でも数釣りを出来ないかと考えた所ひとつ思いつきました。
「匂い付ければええやん」
ガルプ!ベビーサーディンについて
アジングをする皆さんでしたら、ガルプのベビーサーディンというワームは必ずご存知だと思いますが、強烈な匂いが付いているワームで沢山の釣果があがっているようです。
ただ問題がひとつありまして…売っていない。
運良くAmazonでチャートを買うことが出来ましたが、私のほしいクリアのカラーは中々在庫が復活しませんし、お店でも見かけません。
また、触った感じ固くreinsのワームのようなプニプニ感が足りず、個人的にはあまり好みでは無いんですよね。
BITEBASS LIQUID EBIを購入しました
そこで考えたのが、今使っているワームに匂いを付けてしまえばいいのでは?という事。
ガルプ!アライブ リチャージジュースという専用の液体が販売されていますが、どこでも品切れで倍くらいの価格で転売されています。
代替品を探していたところ見つけたのがBITEBASS LIQUIDで、ブラックバス用に開発されたもの。バスプロの伊藤巧さんによるタクミ漬けという技法は一世を風靡したようですね。
価格は1本50ml入で800円、高いかというとそうではなくアジングのワーム程度なら1回でも2mlくらいしか使わず、匂いを付け終えた後は再利用もできるようなので結構コスパは良い気がします。
アジリンガーとダイソーライトゲームワームを試してみます。
とりあえず釣れた実績があるアジリンガーを数本と、ダイソーで10本110円のワームを漬けてみることにしました。
ダイソーのやつでポンポンつれるようになるのであれば、コスパが凄く良いですよね。
漬ける際に使う容器は、ガルプ用を謳っているスピッツ管を利用しています。これなら漏れる心配も無いでしょう。
1週間漬け込みました
公式サイトには30分以上漬け込めば効果があるとありましたが、風が強く釣りに行けない日が続いたので1週間経過しました。
匂いは…やばい
エビのエキスをこれでもかというくらい濃縮させた匂いがします。
ガルプのような酸っぱい刺激臭ではないのでマシではありますが、臭いものは臭いですね。
ワームの色がかなり変色する
想定通りではありますが、元の色がわからなくなるくらい変色しました。
比較しやすいかと思いクリアカラーを漬けた結果、ブラウン系のオキアミカラーのような色になります。
とは言えこういったカラーは釣れないわけではないので個人的には有りだと思います、もちろんクリア感は残ったままですしね。
ナチュラル系や濃い色を漬ける分には良いですが、色が売りのチャートやピンク系は避けたほうが良さそうです。
硬さ、質感は変わらない
他の人のブログなどでは、漬け込むと固くなるといった情報がありますが、1週間程度漬けただけでは特に変化はないようです。
アジリンガーもreinsワーム独特のプニプニとした質感を維持したままです。
今回漬けたの2種類以外だと変化があるかもしれませんので、1本試し漬けするなどして対応が必要ですね。
まとめ:800円でできる悪あがきとしては満足度高め
1週間でスピッツ管を開けるのをためらうほどの匂いを付着する事ができました。効果はまだわかりませんが釣れる気しかしませんよ…???
次回のアジング釣行記事では、使用してどうなったかのレポートをお送りしますのでお楽しみに。